1.社内コミュニケーションの実態【講義】
(1)最近のビジネスコミュニケーションの実態
(2)あなたは上司から、こんなコミュニケーションを期待されている!
(3)なぜ”報・連・相”ではなく”ソウ・レン・ホウ”なのか?
2.相談・連絡・報告の知識とスキル【講義】
(1)事前の相談と連絡不足が組織の命取りに!
(2)報告と連絡の違いは何ですか?
(3)すべては、相手に行動してもらうために!
3.ケーススタディに学ぶ【講義・ケーススタディ・ディスカッション】
(1)上司とのコミュニケーション不足が重大な状況に!
(2)何が悪かったのか?どうすればよかったのか?
(3)電話を切った後、さてあなたならどうする?
4.報告書実践トレーニング【講義・個人ワーク】
(1)明日の朝、あなたが一番に行う行動は何ですか?
(2)連絡メールとセミナー受講報告書を書いてみよう!
(3)見ればわかる報告書、読んでもわからない報告書とは?
5.いつかリーダーにになる人のために
(1)管理者に必要な報・連・相の対(つい)の言葉
(2)報・連・相よりさらに大切なキーワードとは?
6.アクションプラン
(1)本日の研修振り返り
(2)職場実践シートの作成
(3)グループ内共有と自己宣言
7.まとめ・質疑応答
【研修の特徴】
1.ビジネスコミュニケーションの基本を学ぶことで、仕事の進め方がセオリー通りに改善されます
2.報連相を中心としたコミュニケーションに加えて、明日から即使えるライティングの基本も学べます
3.講義だけでなく、ケーススタディや演習を盛り込むことで集中力を切らずに受講できる構成です
【講師からのメッセージ】
社内の報告連絡相談がうまくいっている組織は、所内の雰囲気が良くパフォーマンスも高い傾向が顕著です。これは、全員が自分勝手にならずに相手のことを思いやる気持ちを行動に移しているからと考えられます。すべてのコミュニケーションの基本は、まずホウレンソウから。本研修では報連相を一日かけて徹底解析し、あしたからのビジネスコミュニケーションスキルの向上をはかるカリキュラムです
【講師】
河野通陽(こうのみちはる)
大手旅行会社で新規開拓営業とツアーコンダクターとして勤務後、米国系免税店シンガポール現地法人のマーケティング・セールスマネージャー、帰国後は人材教育会社で人材紹介部門の営業と管理職に従事。起業後は管理職から若手社員まで幅広い階層別研修の講師として活躍している。研修は独自に開発したロールプレイング技法を駆使した対面力を向上させる研修に加え、長年のキャリアコンサルタント経験から管理職やOJTリーダーを対象とした「部下指導育成力強化」研修に強い。他にも若手社員向けにキャリアデザイン、PDCA、タイムマネジメント、ロジカルシンキング研修などの思考系研修にも定評がある。