1.組織内ビジネスコミュニケーション【講義、ディスカッション】
(1)なぜ、ビジネスコミュニケーションが必要とされるのか
(2)自分のコミュニケーション振り返り
(3)職場内コミュニケーションの種類
2.コミュニケーションステップ【講義、体感演習】
(1)いつでも、どこでも、いくつになっても必要なスキルは?
(2)コミュニケーションを疎かにした悲劇
(3)組織内で必要なコミュニケーションの基礎と基本
(4)コミュニケーション体感演習
3.報・連・相ステップ【講義・ケーススタディ】
(1)先輩社員、上司が新入社員にこんな助言
(2)報告・連絡・相談の違い
(3)報告のやり方、連絡のポイント、相談のタイミング(VTR視聴)
(4)報告・連絡・相談のケーススタディ
4.チームワークステップ【講義、ディスカッション、協働演習】
(1)チームビルディングとは
(2)集団とグループとチームのちがい
(3)チームで勝つために必要な連絡行動
(4)チームビルディング協働演習
5.アクションプラン
(1)本日の研修振り返り
(2)職場実践シートの作成
(3)グループ内共有と自己宣言
6.まとめ・質疑応答
【研修の特徴】
1.各セッションが明確に分かれているため、受講生の高い理解度が期待できます
2.セッションごとにケーススタディや演習、ゲームを取り入れて楽しく学ぶことができます
3.自分のコミュニケーションのクセに気づき、改善のポイントが分かります
【講師からのメッセージ】
職場内では円滑なコミュニケーションが必要です。しかし、良いコミュニケーションとはただ仲が良いとは違います。ビジネスコミュニケーションの基本は報告連絡相談。さらに、そこから派生して協業を中心としたチームビルディンの考えも生まれます。本研修の報連相のセッションでは、上司の指示や助言を待つ受け身の「報・連・相」ではなく、上司の視点に立って一歩先を読んだ自ら積極的に動く「報・連・相」を習得することを目的としています
【講師】
河野通陽(こうのみちはる)
大手旅行会社で新規開拓営業とツアーコンダクターとして勤務後、米国系免税店シンガポール現地法人のマーケティング・セールスマネージャー、帰国後は人材教育会社で人材紹介部門の営業と管理職に従事。起業後は管理職から若手社員まで幅広い階層別研修の講師として活躍している。研修は独自に開発したロールプレイング技法を駆使した対面力を向上させる研修に加え、長年のキャリアコンサルタント経験から管理職やOJTリーダーを対象とした「部下指導育成力強化」研修に強い。他にも若手社員向けにキャリアデザイン、PDCA、タイムマネジメント、ロジカルシンキング研修などの思考系研修にも定評がある。