1.日常業務における基本行動の確認【講義】
(1)新入社員に求められる役割と機能
(2)社内ビジネスコミュニケーションの必要性
2.コミュニケーション演習【グループワーク】
(1)ゲーム演習、振り返り
3.報告・連絡・相談【講義・ケーススタディ】
(1)報連相のポイント
(2)報連相ケーススタディ
(3)個人ワーク
(4)グループ討議
(5)発表、振り返り
4.効果的な説明をするための手法【講義・演習】
(1)結論と根拠の関係
(2)SDP法、PREP法、論理的伝達話法
(3)報告書のまとめ方
(4)内定者入社セミナー報告書の振り返り
(5)共有、読み込み
(6)相互フィードバック、講師フィードバック
(7)自己添削
5.効果的に報連相を行うための説明演習【ロールプレイング】
(1)個人ワーク(現場実習の報告書を作成する)
(2)ペア発表/グループフィードバック/振り返り
6.アクションプラン
(1)本日の研修振り返り
(2)職場実践シート
(3)グループ内共有と自己宣言
7.まとめ・質疑応答
【研修の特徴】
1.通常の新入社員研修から更に一歩深めた報連相やプレゼンスキル向上のための研修です
2.新入社員研修の最後にこの研修を追加投入すると、更に効果は倍増します
3.講義だけでなく、演習やケーススタディを盛り込んだ楽しい研修となっています
【講師からのメッセージ】
新入社員で大切なスキルのひとつに報・連・相も含めた発信力があります。内定者研修でひと通りの仕事のすすめ方やビジネスマナーを学んだのであれば、次のステップであるプレゼンテーション力も含めた発信力を高めましょう。
【講師】
河野通陽(こうのみちはる)
大手旅行会社で新規開拓営業とツアーコンダクターとして勤務後、米国系免税店シンガポール現地法人のマーケティング・セールスマネージャー、帰国後は人材教育会社で人材紹介部門の営業と管理職に従事。起業後は管理職から若手社員まで幅広い階層別研修の講師として活躍している。研修は独自に開発したロールプレイング技法を駆使した対面力を向上させる研修に加え、長年のキャリアコンサルタント経験から管理職やOJTリーダーを対象とした「部下指導育成力強化」研修に強い。他にも若手社員向けにキャリアデザイン、PDCA、タイムマネジメント、ロジカルシンキング研修などの思考系研修にも定評がある。