《1日目》
1.ビジネスマナーの必要性【講義】
(1)コミュニケーション能力
(2)姿勢と態度
2.ビジネスマナーの基本①【講義、演習】
(1)挨拶の基本
(2)お辞儀の基本(会釈、普通礼、敬礼)
(3)受付応対のマナー
(4)案内のマナー
(5)応接室のルール
(6)接客応対のマナー
(7)名刺交換のマナー
3.ビジネスマナーの基本②【講義、演習】
(1)お見送りのマナー
(2)訪問のマナー
(3)電話応対のマナー
(4)電話の受け方
(5)電話のかけ方
《2日目》
4.ビジネスマナーの基本③【講義、演習】
(1)職場のマナー/敬語の使い方
(2)報告・連絡・相談
(3)総合演習『こんなときどうする?』
5.ビジネス文書の基本【講義】
(1)ビジネス文書の目的と種類
(2)ビジネス文書の基本原則
(3)社内文書の基本構成
(4)社外文書の基本構成
(5)Eメールの基本
6.文書作成トライアル【演習】
(1)ケーススタディ『悪い事例』
(2)ケーススタディ『クレームの報告』
7.まとめ・質疑応答
【研修の特徴】
1.講義を聴くだけでなく受講生自身が考えることでビジネスマナーの本質的な理解を促します。
2.演習を繰り返すことで、「知っていること」から「できること」へとスキルを磨きます。
3.受講生同士や講師からのフィードバックの機会を設けることにより、客観的な気づきを促します。
【講師からのメッセージ】
ビジネスマナーの重要性を理解し、その所作を身につけることで、周囲と良好な人間関係を構築します。
しかし、ビジネスマナーはプロトコル(=型)だけ知っていればよいというものではありません。真に相手のことを思いやり、相手が喜んでくれることを体現するのがビジネスマナーです。本研修ではマナーのプロトコルだけでなく、二日間にわたって受講生の人に対するマインドも向上させるカリキュラム。真の意味での対人関係構築を考えている方にはおススメの研修です。
【講師】
河野通陽(こうのみちはる)
大手旅行会社で新規開拓営業とツアーコンダクターとして勤務後、米国系免税店シンガポール現地法人のマーケティング・セールスマネージャー、帰国後は人材教育会社で人材紹介部門の営業と管理職に従事。起業後は管理職から若手社員まで幅広い階層別研修の講師として活躍している。研修は独自に開発したロールプレイング技法を駆使した対面力を向上させる研修に加え、長年のキャリアコンサルタント経験から管理職やOJTリーダーを対象とした「部下指導育成力強化」研修に強い。他にも若手社員向けにキャリアデザイン、PDCA、タイムマネジメント、ロジカルシンキング研修などの思考系研修にも定評がある。