必要です。

社員ひとりひとりのスキルを向上させることで、組織力は強くなっていきます。個人のスキルが向上することで、組織としての力が向上し、また研修による教育と訓練で個人のスキルをアップさせて、組織貢献してもらい、さらに組織が強くなる…と言う善循環をつくりださなければ、組織力は向上しません。
 

優秀な人材を採用すればよいじゃないかと言う意見もありますか、優秀な人材は自分が生かせる職場を選択します。また優秀な人材を採用できないのであれば、なおさら従業員全員のスキルの底上げが必要になります。
 

従業員の育成は、長くて遠い道のりです。
 

しかし、根気よくコツコツと積み上げていくしか方法がありません。５年後、10年後の自社の未来を想像したときに“明るい職場”で従業員がイキイキと働いている“楽しい職場”をつくりませんか？そのためにも、いまから真剣に育成に取り組むことをはじめましょう。きっと、明るい未来が見えてくるはずです。

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このお役立ちコラムでは、育成や教育、実際に研修を実施する際に役立つノウハウやイロハを、自身もビジネスセミナーや研修講師を行いながら研修会社を運営している筆者が毎週一回、３年間にわたってお届けします。市販されている書籍に掲載されていないような、細かくて具体的な情報が中心です。従業員の育成に取り組む人、研修を企画運営する担当者の方に少しでもお役に立てたら幸いです。よろしくお付き合いください。

※おことわり※

お役立ちコラムに掲載している内容は、筆者の知識と長年の経験から得た主観的な情報です。そのためすべての情報が客観的かつ正確であるとは限りません。個別の講師／企業ごとの事情やスタンスのちがい、地域性による差異もありますので、ひとつの参考意見としてご愛読いただけると幸いです。

 

筆者より